吉田明志女(読み)ヨシダ アキシジョ

20世紀日本人名事典 「吉田明志女」の解説

吉田 明志女
ヨシダ アキシジョ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治13(1880)年9月30日

没年
昭和12(1937)年7月1日

出身地
東京

本名
吉田 明枝

旧姓(旧名)
前田

学歴〔年〕
淑徳女学校卒

経歴
夫は小説家吉田絃二郎祖父の蹄雪庵伯志に目をかけられ、13歳で宗匠代となる。「明志女句集」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田明志女」の解説

吉田明志女 よしだ-あきしじょ

1880-1937 明治-昭和時代前期の俳人。
明治13年9月30日生まれ。吉田絃二郎の妻。祖父の蹄雪庵伯志にかわいがられ,13歳で宗匠代をつとめたという。絃二郎著「夜や秋や日記」に「明志女句集」がある。昭和12年7月1日死去。58歳。東京出身。淑徳女学校卒。旧姓は前田。本名は明枝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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