吉見信義(読み)ヨシミ ノブヨシ

20世紀日本人名事典 「吉見信義」の解説

吉見 信義
ヨシミ ノブヨシ

昭和期の医師 東京都医師会医道審議会委員長。



生年
明治35(1902)年9月20日

没年
昭和55(1980)年2月16日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京慈恵会医科大学卒

経歴
元軍医大佐で、航空医学草分けの1人。戦後は国立世田谷病院長、全国青色申告会総連合会副会長などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉見信義」の解説

吉見信義 よしみ-のぶよし

1902-1980 昭和時代の医師。
明治35年9月20日生まれ。もと軍医大佐。日本航空医学の草分けのひとり。昭和21年国立世田谷病院長。27年耳鼻咽喉(じびいんこう)科医院を開業。東京都医師会医道審議会委員長。昭和55年2月16日死去。77歳。東京出身。東京慈恵医大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android