20世紀日本人名事典 「吉野左衛門」の解説 吉野 左衛門ヨシノ サエモン 明治・大正期の俳人 生年明治12(1879)年2月10日 没年大正9(1920)年1月22日 出生地東京府三鷹村 本名吉野 太左衛門 学歴〔年〕東京専門学校政治科〔明治33年〕卒 経歴国民新聞に入社し、のち政治部長となる。俳句は明治28年正岡子規の門に入って句作する。43年京城日報社長に就任し、大正3年退職。句集に「栗の花」「左衛門句集」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉野左衛門」の解説 吉野左衛門 よしの-さえもん 1879-1920 明治-大正時代の新聞記者,俳人。明治12年2月10日生まれ。国民新聞社政治部長をへて,明治43年京城日報社長となるが,大正3年病気で辞任。正岡子規門下の俳人として知られた。大正9年1月22日死去。42歳。東京出身。東京専門学校(現早大)卒。本名は太左衛門。別号に太朗。句文集に「栗(くり)の花」「左衛門句集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by