吉高郷(読み)よしたかごう

日本歴史地名大系 「吉高郷」の解説

吉高郷
よしたかごう

「和名抄」所載の郷で、同書高山寺本など諸本とも訓を欠く。ヨシタカであろうか。現印旛村吉高が遺称地と考えられるので、これを含む一帯に比定される。印旛沼西岸の印旛村域には前方後方墳の吉高山王(よしたかさんのう)古墳をはじめ油作(あぶらさく)古墳群などの前方後円墳二三基・円墳一九六基・横穴九基が確認され、また平賀(ひらか)遺跡群・吉高家老地(よしたかかろうじ)遺跡など古墳時代より奈良・平安時代の集落遺跡一三〇ヵ所以上が所在しており、印旛郡でも遺跡の密集度の高い地域である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 平賀

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む