平賀(読み)ヒラガ

デジタル大辞泉 「平賀」の意味・読み・例文・類語

ひらが【平賀】

姓氏の一。
[補説]「平賀」姓の人物
平賀源内ひらがげんない
平賀朝雅ひらがともまさ
平賀元義ひらがもとよし
平賀譲ひらがゆずる

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精選版 日本国語大辞典 「平賀」の意味・読み・例文・類語

ひらが【平賀】

  1. 姓氏の一つ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「平賀」の意味・わかりやすい解説

平賀
ひらか

青森県中南部、南津軽郡にあった旧町名(平賀町(まち))。現在は平川(ひらかわ)市の北東を占める地域。十和田(とわだ)湖の北西部にある。1955年(昭和30)大光寺(だいこうじ)、柏木(かしわぎ)の2町と尾崎、竹館(たけだて)、町居(まちい)の3村が合併して成立。2006年(平成18)、南津軽郡尾上(おのえ)町、碇ヶ関(いかりがせき)村と合併して市制施行、平川市となった。旧町名は中世の平賀郡平賀荘(しょう)による。弘南(こうなん)鉄道弘南線、国道7号、102号、454号が通じる。西部は津軽平野東部奥羽山脈に続く山地台地。岩木川の支流浅瀬石(あせいし)川が北流している。津軽地方でも良質の米とリンゴの産地。東部山地の善光寺平(ぜんこうじたい)、大木平(おおぼくたい)、軍馬平(ぐんまたい)などは第二次世界大戦後に開拓された地。隣接する弘前(ひろさき)市への通勤・通学者が増えている。東部は十和田八幡平(はちまんたい)国立公園域で温川温泉(ぬるかわおんせん)がある。

横山 弘]

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百科事典マイペディア 「平賀」の意味・わかりやすい解説

平賀[町]【ひらか】

青森県南部,南津軽郡の旧町。津軽平野南東端に主集落が発達,弘南鉄道が通じる。米,リンゴ,高原野菜を産し,畜産も行う。町域東部は十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の一部で,温川(ぬるかわ)温泉は十和田観光の西口。2006年1月,南津軽郡尾上町,碇ヶ関村と合併し市制,平川市となる。221.61km2。2万2823人(2003)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平賀」の意味・わかりやすい解説

平賀
ひらか

青森県南部,平川市北部の旧町域。津軽平野の南端にある。 1955年柏木町,大光寺町の2町と竹館村,町居村,尾崎村の3村が合体して平賀町が成立。 2006年尾上町,碇ヶ関村と合体して平川市となった。西部の平野,丘陵地は,米作,リンゴ栽培が盛んである。東部は十和田八幡平国立公園域で,浅瀬石川の渓谷に沿う温川温泉などがある。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「平賀」の解説

平賀

正式社名「株式会社平賀」。英文社名「HIRAGA CO., LTD.」。製造業。昭和31年(1956)「株式会社平賀商店」設立。同40年(1965)現在の社名に変更。本社は東京都練馬区豊玉北。印刷会社。新聞折り込みチラシが主力。企画から印刷まで一貫受注。子会社でペット用品などのインターネット販売も。JASDAQ上場。証券コード7863。

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改訂新版 世界大百科事典 「平賀」の意味・わかりやすい解説

平賀 (ひらか)

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