同流れを汲む(読み)おなじながれをくむ

精選版 日本国語大辞典 「同流れを汲む」の意味・読み・例文・類語

おなじ【同】 流(なが)れを汲(く)

  1. おなじ(同)流れを掬(むす)ぶ
    1. [初出の実例]「住みかはここぞせうすいの、同じ流れを汲むとだに、知らぬ他生の縁による」(出典:謡曲・芭蕉(1470頃))
  2. 同じ流派系統に属している。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例