同篇(読み)どうへん

精選版 日本国語大辞典 「同篇」の意味・読み・例文・類語

どう‐へん【同篇・同辺】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 同じようであること。変化がないこと。
    1. [初出の実例]「旨趣同篇也」(出典:東寺百合文書‐ち・明徳五年(1394)四月二八日・廿一口方評定引付)
    2. 「もんめん者衣服類也、布と同篇也」(出典:大乗院寺社雑事記‐応仁二年(1468)一〇月一九日)
  3. 特に、病気の容態に変化がないこと。
    1. [初出の実例]「『御容体は』『矢張り同辺(ドウヘン)と見えまするて』」(出典歌舞伎御国入曾我中村(1825)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む