精選版 日本国語大辞典 「名の形見」の意味・読み・例文・類語 な【名】 の 形見(かたみ) 名声がその人の形見のように後世まで残ること。名誉が形見となって残りとどまること。[初出の実例]「源氏六十帖を書き記し、亡き跡までの筆のすさみ、名の形見とはなりたれども」(出典:大観本謡曲・源氏供養(1464頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例