名世(読み)めいせい

精選版 日本国語大辞典 「名世」の意味・読み・例文・類語

めい‐せい【名世】

  1. 〘 名詞 〙 世に名高いこと。その時代に広く名を知られていること。〔孟子‐公孫丑・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「名世」の読み・字形・画数・意味

【名世】めいせい

著名の人。〔孟子、公孫丑下〕五百年にして必ず王の興るり。其の、必ず名世のり。~其の數を以てするときは、則ちぎたり。其の時を以て之れを考ふれば、則ち可なり。

字通「名」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android