名乗り合う(読み)ナノリアウ

デジタル大辞泉 「名乗り合う」の意味・読み・例文・類語

なのり‐あ・う〔‐あふ〕【名乗り合う】

[動ワ五(ハ四)]互いにおのおのの名を告げる。「初対面で―・う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名乗り合う」の意味・読み・例文・類語

なのり‐あ・う‥あふ【名乗合】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 双方が、互いに自分姓名家系などを告げあう。
    1. [初出の実例]「いにしへをなのりあふて、とりかへて」(出典:虎明本狂言・宗八(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む