名古屋ういろう(読み)なごやういろう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「名古屋ういろう」の解説

名古屋ういろう[菓子]
なごやういろう

東海地方愛知県地域ブランド
主に名古屋市で製造されている。名古屋に伝わったのは江戸時代初期の1659(万治2)年とされ、尾張藩に仕えていた陳元宝が藩の御用商人であった餅屋文蔵に製法を教えたことに始まるという。ういろうの原料の粉は全国各地で異なるが、名古屋では米粉を用いるのが一般的。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む