向かう鹿には矢が立たず(読み)ムカウシシニハヤガタタズ

デジタル大辞泉 「向かう鹿には矢が立たず」の意味・読み・例文・類語

かう鹿ししにはたず

逃げないでこちらを向いている鹿に矢を射るようなむごいことはできない。素直な、また柔順相手を攻撃する気にはなれないことのたとえ。
[類語]窮鳥きゅうちょうふところれば猟師も殺さず杖の下から回る子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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