向山アルドール反応(読み)ムカイヤマアルドールハンノウ

デジタル大辞泉 「向山アルドール反応」の意味・読み・例文・類語

むかいやま‐アルドールはんのう〔むかひやま‐ハンオウ〕【向山アルドール反応】

ルイス酸触媒によって活性化したカルボニル化合物アルドール反応。昭和48年(1973)に向山光昭発明。重要な有機合成反応の一として知られ、現在も医薬品の合成などに広く用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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