精選版 日本国語大辞典 「向河岸」の意味・読み・例文・類語
むこう‐がしむかふ‥【向河岸】
- 〘 名詞 〙 川をはさんで、自分がいる岸の向かいにある岸。むこうぎし。対岸。
- [初出の実例]「ことしは雨のふらぬ六月〈芭蕉〉 預けたるみそとりにやる向河岸〈野坡〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...