デジタル大辞泉 「吝ん坊の柿の種」の意味・読み・例文・類語 吝しわん坊ぼうの柿かきの種たね 柿の種のような、何の役にも立たないものまで物惜しみをするひどいけちんぼう。吝嗇家りんしょくかをののしっていう言葉。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「吝ん坊の柿の種」の解説 吝ん坊の柿の種 無用の柿の種まで物惜しみするほどのひどいけちんぼう。極度の吝りん嗇しょく家かを非難していう。 [解説] 上方(京都)のいろはかるたにも収録されていました。「吝ん坊の柿の種惜しみ」の意で、吝ん坊を強調したものですが、口調や語感で「柿の種」でとどめたものでしょう。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報