吟眸(読み)ぎんぼう

精選版 日本国語大辞典 「吟眸」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぼう【吟眸】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌を詠もうとしている者の視界
    1. [初出の実例]「薄暮飛揚覓小流、驀然数点満吟眸」(出典:鳳啼集(1654頃)蛍)
    2. [その他の文献]〔戴良‐遊清泉寺詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android