精選版 日本国語大辞典 「吸収法則」の意味・読み・例文・類語 きゅうしゅう‐ほうそくキフシウハフソク【吸収法則】 〘 名詞 〙 ブール代数の法則の一対。L∪(L∩M)=L および L∩(L∪M)=L をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「吸収法則」の意味・わかりやすい解説 吸収法則きゅうしゅうほうそくlaw of absorption 吸収律ともいう。集合の演算 ∪ (結び) および ∩ (交わり) について,次の法則が成り立つ。 A∪(A∩B)=A ,A∩(A∪B)=A これを吸収法則という。一般に,∪ ,∩ を束演算とするとき,この法則が成り立つ。集合演算の場合は,その特別の場合で,集合束がブール束になっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by