精選版 日本国語大辞典 「吹き交わす」の意味・読み・例文・類語
ふき‐かわ・す‥かはす【吹交】
- [ 1 ] 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 風があちらこちらから入り乱れて吹く。吹きかう。
- [初出の実例]「しるらめや宿の梢をふきかはす風につけてもおもふ心を」(出典:長秋詠藻(1178)中)
- [ 2 ] 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 笛などを互いに吹き合わす。
- [初出の実例]「かくてれいの君だちは、ことひき、しもべわらはふえふきかはす」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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