精選版 日本国語大辞典 「吹き寄る」の意味・読み・例文・類語
ふき‐よ・る【吹寄】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① 風が近い所を吹き通る。また、笛など吹きながら近寄る。
- [初出の実例]「木のめぐりに帳を立てて、帷子をあげずは、風もえ吹きよらじ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)幻)
- ② 風に吹かれて一方へ寄る。
- [初出の実例]「月浮て吹よる水の夕すずみ〈無名氏〉」(出典:俳諧・俳諧新選(1773)二)
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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