デジタル大辞泉 「吹き頻く」の意味・読み・例文・類語 ふき‐し・く【吹き▽頻く】 [動カ四]「ふきしきる」に同じ。「白露に風の―・く秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける」〈後撰・秋中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「吹き頻く」の意味・読み・例文・類語 ふき‐し・く【吹頻】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 =ふきしきる(吹頻)[初出の実例]「白露に風の吹敷秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりける〈文屋朝康〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋中・三〇八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例