吹き頻る(読み)フキシキル

デジタル大辞泉 「吹き頻る」の意味・読み・例文・類語

ふき‐しき・る【吹き頻る】

[動ラ五(四)]盛んに吹く。しきりに吹く。「北風が―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吹き頻る」の意味・読み・例文・類語

ふき‐しき・る【吹頻】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 しきりに吹く。盛んに吹く。吹きしく。
    1. [初出の実例]「木枯、あらあらしう吹しきりたるに、庭火、いたくまよひてふきかけらるるを」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む