呼戻(読み)よびもどし

精選版 日本国語大辞典 「呼戻」の意味・読み・例文・類語

よび‐もどし【呼戻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 相撲のきまり手の一つ。相手の体を手元に引き寄せ、次に差し手をかえすように斜め上方に伸ばし、激しく前に突き出すようにして相手を倒す技。寄り戻し。
  3. ② 呼びもどすこと。呼んで元の所へもどらせること。元の状態にもどすこと。
    1. [初出の実例]「その頃の留学生の風紀はひどく乱れてゐて〈略〉それが日本へ知れたからたまらない。早速呼(ヨ)び戻(モド)しとなって」(出典:戊辰物語(1928)〈東京日日新聞社会部〉五十年前)

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