命を革む(読み)メイヲアラタム

デジタル大辞泉 「命を革む」の意味・読み・例文・類語

めいあらた・む

天命が改まる。王朝統治者が変わる。革命
天地―・むべき危機ここに顕れたり」〈太平記・一〉

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精選版 日本国語大辞典 「命を革む」の意味・読み・例文・類語

めい【命】 を 革(あらた)

  1. 天命が改まる。すなわち、統治者がかわる。革命。
    1. [初出の実例]「天地命(メイ)を革(アラタ)むべき危機此に顕れたり」(出典:太平記(14C後)一)

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