命毛(読み)イノチゲ

デジタル大辞泉 「命毛」の意味・読み・例文・類語

いのち‐げ【命毛】

文字を書くのに最も大切な毛であるところから》筆の穂先のいちばん長い毛。

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精選版 日本国語大辞典 「命毛」の意味・読み・例文・類語

いのち‐げ【命毛】

  1. 〘 名詞 〙 筆の穂先の長い毛。書くために最も大切な部分であるところからいう。
    1. [初出の実例]「霜のつるぎ命毛きるな筆つ虫〈珍重〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)九)

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