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珍重(読み)チンチョウ

デジタル大辞泉の解説

ちん‐ちょう【珍重】

[名](スル)
珍しいものとして大切にすること。「酒の肴(さかな)として珍重される食品」
自分を大切にすること。手紙文で自重・自愛をすすめる語。
めでたいこと。祝うべきこと。
「源六を討ち取る事―の至りなり」〈浄・頼光跡目論〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちんちょう【珍重】

( 名 ) スル
めずらしがって大切にすること。 「舶来物として-される」
自らを大切にすること。主に書簡で、相手に自重自愛をすすめる意で用いられる。 「願わくは-にせよかしとて/妾の半生涯 英子
めでたいこと。祝うべきこと。 「まずはご無事で-/浄瑠璃・二つ腹帯」
連歌や俳諧で用いるほめ言葉。至極結構の意。 「月の御発句、花の御脇、あふそれながら-/咄本・昨日は今日」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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