和山村(読み)わやまむら

日本歴史地名大系 「和山村」の解説

和山村
わやまむら

[現在地名]八尾町和山

須郷すごう村の北東方、室牧むろまき谷東部にある。正保郷帳に村名がみえるが、村高などは上仁歩かみにんぶ村と合せて記される。元禄一一年(一六九八)郷村高辻帳では須郷村の三町ほど東にある枝村新田としてみえ、高八九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ゴウ 幕末

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む