和気基康(読み)わけの もとやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気基康」の解説

和気基康 わけの-もとやす

?-? 平安時代後期の医師
和気重頼(しげより)の子。権(ごんの)侍医,典薬頭(てんやくのかみ)兼越後権介(えちごのごんのすけ),主水正(もんどのかみ)などをつとめる。久安5年(1149)鳥羽(とば)上皇を治療した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android