デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気基康」の解説 和気基康 わけの-もとやす ?-? 平安時代後期の医師。和気重頼(しげより)の子。権(ごんの)侍医,典薬頭(てんやくのかみ)兼越後権介(えちごのごんのすけ),主水正(もんどのかみ)などをつとめる。久安5年(1149)鳥羽(とば)上皇を治療した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例