和田山五号墳(読み)わだやまごごうふん

日本歴史地名大系 「和田山五号墳」の解説

和田山五号墳
わだやまごごうふん

[現在地名]寺井町和田

和田山丘陵の北東方尾根上に立地する前方後円墳。全長五六メートル。径二九メートルの後円部にA・B二基の粘土槨状の埋葬施設があった。A号槨(全長七・一四メートル)からは神獣鏡一・眉庇付冑一・挂甲一・短甲一・直刀五・三輪玉など刀装具八・剣一〇・鉾二・槍二・鉄鏃六塊・刀子二・鍬先一・鋤先二・鉄斧一・貨幣四・金鈴三・青銅鈴一八・櫛一六が出土。B号槨(全長四・四七メートル)からは乳文鏡一・珠文鏡三・短甲一・槍二・直刀一一・剣三・刀子二・鉄鏃五塊・石突一・鋤先一・鉄斧一・鉄板一・櫛四が出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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