咬菜(読み)こう(かう)さい

普及版 字通 「咬菜」の読み・字形・画数・意味

【咬菜】こう(かう)さい

菜食清貧生活。〔東呂紫微師友雑志〕汪信民嘗(かつ)て言ふ。人、常に根を咬み得ば、則ち百事做(な)すべしと。胡安國康侯之れを聞き、ちて賞す。

字通「咬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android