品川巻(読み)シナガワマキ

デジタル大辞泉 「品川巻」の意味・読み・例文・類語

しながわ‐まき〔しながは‐〕【品川巻(き)】

醤油しょうゆで味をつけた細長いせんべい海苔のりを巻いたもの。名は海苔の産地品川にちなむ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「品川巻」の意味・読み・例文・類語

しながわ‐まきしながは‥【品川巻】

  1. 〘 名詞 〙 海苔(のり)を巻いた煎餠。また、餠を焼いて海苔で巻いたものにもいう。江戸の品川で海苔が沢山採れたことからこの名がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む