精選版 日本国語大辞典 「品懸かり」の意味・読み・例文・類語 しな‐かかり【品懸・科懸】 〘 名詞 〙 能の演技から自然に現われてくる風情。[初出の実例]「舞にも、手は習へる形木(かたぎ)、しなかかりは上手のものなり」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例