哮吼(読み)こう(かう)こう

普及版 字通 「哮吼」の読み・字形・画数・意味

【哮吼】こう(かう)こう

たけりほえる。〔博物志、三、異獣後魏の武頓(ぼくとつ)(単于(ぜんう))を伐つ。白狼山を經て師子(しし)(獅子)にふ。人をして之れに格せしむるに、傷すること甚だ衆(おほ)し。王乃ち自ら~之れをつ。師子哮吼奮す。左右咸(み)なく。

字通「哮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android