家庭医学館 「哺乳瓶う蝕」の解説 ほにゅうびんうしょく【哺乳瓶う蝕】 離乳期後の子どもの上顎(じょうがく)の乳切歯(にゅうせっし)などにむし歯がおこります。 これは、離乳した子どもを寝つかせるために、哺乳瓶に乳酸飲料やジュースを入れて与えることで、上顎の乳切歯および乳臼歯(にゅうきゅうし)にむし歯がおこりやすくなることが原因と考えられています。 離乳した子どもには、哺乳瓶の中に水やお茶を入れて飲ませるようにし、乳酸飲料やジュースは与えないように注意しましょう。 出典 小学館家庭医学館について 情報