唐崎マイロナイト(読み)からさきマイロナイト

最新 地学事典 「唐崎マイロナイト」の解説

からさきマイロナイト
唐崎マイロナイト

Karasaki mylonite

愛媛県伊予市双海町周辺の三波川帯には,角閃石ポーフィロクラストが特徴的な角閃岩質マイロナイトが分布し,唐崎マイロナイトと呼ばれる(武田ほか,1987;原ほか,1991)。その境界断層の産状と,剪断センス三波川変成岩と逆であるものが多いことなどから,三波川変成岩をナップで覆うと考えられている(吉村ほか,1999)。角閃石のK-Ar年代は104〜122Maを示し,肥後変成岩に対比する考えがある一方,一部にジュラ紀を示す年代も報告されている(武田ほか,2000)。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高木

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む