唐物町三丁目下半(読み)からものまちさんちようめしもはん

日本歴史地名大系 「唐物町三丁目下半」の解説

唐物町三丁目下半
からものまちさんちようめしもはん

[現在地名]東区唐物町三丁目・船場中央せんばちゆうおう三丁目

唐物町三丁目上半の西に続き、中橋なかばし筋から栴檀木せんだんのき筋まで。もと唐物町三丁目に含まれた(→唐物町三丁目上半。大坂三郷南組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数一六・役数一五役で、うち年寄分半役が無役。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 センダン 中橋

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む