唐織物(読み)カラオリモノ

デジタル大辞泉 「唐織物」の意味・読み・例文・類語

からおり‐もの【唐織物】

唐織り12」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「唐織物」の意味・読み・例文・類語

からおり‐もの【唐織物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. からおり(唐織)
    1. [初出の実例]「地はうす青に紫の濃き薄き糸にて、もみぢを、大きなる木に織り浮かしたるからをり物の二ぎぬに、白き裳を着たり」(出典:とはずがたり(14C前)四)
  3. からおり(唐織)
    1. [初出の実例]「ヲリツクシタル cara(カラ) vorimonono(ヲリモノノ) イシャウヲ キテ」(出典日葡辞書(1603‐04))
  4. からおり(唐織)

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