唯境(読み)ゆいきょう

精選版 日本国語大辞典 「唯境」の意味・読み・例文・類語

ゆい‐きょう‥キャウ【唯境】

  1. 〘 名詞 〙 仏語物質としての対象だけが存在するということ。ただし仏教での「唯境」の説は「空(くう)」の立場に立つもので、唯物論的あるいは実体的な実在を主張するのではない。
    1. [初出の実例]「問。拠心内境唯境耶。答。其境之体通於内外、外無内有。識唯在内」(出典:大乗法相研神章(822頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む