コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

啄評 たくひょう

1件 の用語解説(啄評の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

たくひょう【啄評】

朝鮮の6~7世紀の新羅王畿内の行政単位。喙評(中国),喙評(日本)とも書く。《梁書》新羅伝に〈新羅の邑落は,畿内にあるものを啄評,畿外にあるものを邑勒(ゆうろく)という。中国の郡県にあたるもので,新羅には六啄評と五二邑勒がある〉とある。この六啄評を新羅王畿(王都周辺の慶州貴族が基盤とする地域)の六村・六部に比定する説,啄と幢(軍隊,軍団)とを音通するものとして,王畿の六停(六つの軍営所在の県)に比定する説との両説がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

啄評の関連キーワード王畿箕子朝鮮新羅新羅琴三国学区八道伊叱夫礼智干岐弥騰利

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone