商品バスケット方式(読み)しょうひんバスケットほうしき(その他表記)commodity basket formula

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「商品バスケット方式」の意味・わかりやすい解説

商品バスケット方式
しょうひんバスケットほうしき
commodity basket formula

先進各国のマクロ経済政策を相互監視するためにつくられたインフレ早期警戒指標。 1987年にベーカー米財務長官が提唱したもので,88年6月のトロント・サミットの蔵相会議で正式に導入が決まった。この指標は金,石油,穀物,非鉄金属など国際商品市況を SDR建てで指数化したものである。こうした商品バスケット方式は,世界的な物価の動きがつかめるし,各国の物価に対する先行指標にもなりうるので,インフレの監視に役立つ。

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