問屋商法(読み)トイヤショウホウ

デジタル大辞泉 「問屋商法」の意味・読み・例文・類語

といや‐しょうほう〔とひやシヤウハフ〕【問屋商法】

企業海外に進出する際に、現地で行う業務販売などのごく一部に限定し、その他の管理業務は本国で行う商法のこと。これにより、現地での課税を回避することができ、現地の税率が高い場合には節税メリットがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android