啜羹(読み)せつこう(かう)

普及版 字通 「啜羹」の読み・字形・画数・意味

【啜羹】せつこう(かう)

羹(あつもの)をすう。〔戦国策中山〕樂羊、魏の將と爲り、中山を攻む。其の子、時に中山に在り。中山君之れを烹(に)て羹を作り、樂羊に致す。樂羊之れをらふ。古今之れをす。樂羊子をらひ、以て自ら信にするは、らかにして以て法を求むるなりと。

字通「啜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android