啜羹(読み)せつこう(かう)

普及版 字通 「啜羹」の読み・字形・画数・意味

【啜羹】せつこう(かう)

羹(あつもの)をすう。〔戦国策中山〕樂羊、魏の將と爲り、中山を攻む。其の子、時に中山に在り。中山君之れを烹(に)て羹を作り、樂羊に致す。樂羊之れをらふ。古今之れをす。樂羊子をらひ、以て自ら信にするは、らかにして以て法を求むるなりと。

字通「啜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む