喇叭管(読み)ラッパカン

精選版 日本国語大辞典 「喇叭管」の意味・読み・例文・類語

らっぱ‐かん‥クヮン【喇叭管】

  1. 〘 名詞 〙
  2. らんかん(卵管)〔医語類聚(1872)〕
  3. はんきかん(半規管)
    1. [初出の実例]「鼓膜者常喜燥。喇叭管者達吭内。故呼吸之気従此上。而入膜後」(出典解体新書(1774)二)

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百科事典マイペディア 「喇叭管」の意味・わかりやすい解説

らっぱ管【らっぱかん】

卵管

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世界大百科事典(旧版)内の喇叭管の言及

【卵管】より

卵巣から出た卵を子宮まで運ぶ管。輸卵管またはらっぱ管ともいう。発生的には子宮と同じくミュラー管に由来する。…

※「喇叭管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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