喉の下へ入る(読み)のどのしたへはいる

精選版 日本国語大辞典 「喉の下へ入る」の意味・読み・例文・類語

のど【喉】 の 下(した)へ入(はい)

  1. 人を煽動して、自分が利を占める。また、うまく取り入る。
    1. [初出の実例]「咽(ノド)の下(シタ)へは入る人」(出典咄本・諺臍の宿替(19C中)一二)

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