喉気(読み)のどけ

精選版 日本国語大辞典 「喉気」の意味・読み・例文・類語

のど‐け【喉気】

  1. 〘 名詞 〙 のどの内部がはれて、飲食呼吸のときにひどく痛み苦しむ病気
    1. [初出の実例]「すじけ、かっけ、のどけなど云てきかぬ」(出典:虎明本狂言・縄綯(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む