精選版 日本国語大辞典 「喘息病」の意味・読み・例文・類語
ぜんそく‐やみ【喘息病】
- 〘 名詞 〙 喘息を病んでいること。また、その人。ぜんそくもち。
- [初出の実例]「一 ぜんそくやみ」(出典:仮名草子・犬枕(1606頃))
- 「老いぼれの喘息病みみたいに、ゼーゼーと白い息を吐いている」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉一)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...