精選版 日本国語大辞典 「喘息病」の意味・読み・例文・類語
ぜんそく‐やみ【喘息病】
- 〘 名詞 〙 喘息を病んでいること。また、その人。ぜんそくもち。
- [初出の実例]「一 ぜんそくやみ」(出典:仮名草子・犬枕(1606頃))
- 「老いぼれの喘息病みみたいに、ゼーゼーと白い息を吐いている」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...