精選版 日本国語大辞典 「喘息病」の意味・読み・例文・類語
ぜんそく‐やみ【喘息病】
- 〘 名詞 〙 喘息を病んでいること。また、その人。ぜんそくもち。
- [初出の実例]「一 ぜんそくやみ」(出典:仮名草子・犬枕(1606頃))
- 「老いぼれの喘息病みみたいに、ゼーゼーと白い息を吐いている」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...