喜田村(読み)きだむら

日本歴史地名大系 「喜田村」の解説

喜田村
きだむら

[現在地名]郷ノ浦町木田触きだふれ

物部ものべ村の北東に位置する同村枝郷幡鉾はたほこ川上流域にあたる。正保国絵図に村名がみえ、高四四六石余となっている。「壱岐国続風土記」では物部村の枝郷とみえており、「壱岐名勝図誌」では同村の里名の一つとして木田と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む