嘉況(読み)かきょう

精選版 日本国語大辞典 「嘉況」の意味・読み・例文・類語

か‐きょう‥キャウ【嘉・嘉況】

  1. 〘 名詞 〙 すばらしい贈り物。人からの贈り物を敬っていう。
    1. [初出の実例]「極寿命之遙涯。保福祚之嘉」(出典本朝文粋(1060頃)一二・第三皇子加之服祝文〈紀長谷雄〉)
    2. [その他の文献]〔漢書‐石奮伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む