精選版 日本国語大辞典 「嘉躅」の意味・読み・例文・類語 か‐ちょく【嘉躅・佳躅】 〘 名詞 〙 ( 「ちょく(躅)」は跡の意 ) めでたい前例。嘉例(かれい)。[初出の実例]「近は建武の震宴に贈左府の嘉躅无に非る由、仰せ出されしかば」(出典:松井本太平記(14C後)四〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例