精選版 日本国語大辞典 「嘗めずり」の意味・読み・例文・類語
なめ‐ずり‥づり【嘗・舐】
- 〘 名詞 〙 舌でくちびるなどをなめまわすこと。「舌なめずり」「口なめずり」などの形で使われることが多い。
- [初出の実例]「毒蛇、両の眼より血の涙を流して、頸を持上て舌甞づりをして」(出典:今昔物語集(1120頃か)一四)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...