持上(読み)もちあがり

精選版 日本国語大辞典 「持上」の意味・読み・例文・類語

もち‐あがり【持上】

  1. 〘 名詞 〙 何かを持って順次にあがること。持ってそのまま進みあがること。特に、学級担任教師生徒進級とともに、その受持を続けること。また、担当職場を変わらずにそのまま昇進すること。
    1. [初出の実例]「鳥越が持ち上りで課長になるということだったのだから」(出典:見知らぬ家路(1970)〈黒井千次〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む